今を生きる

スペインはバレンシアからきままに 日記を書いていきます。 今を常に念頭におき、 見性を体験することを大目標にします。

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少林窟道場参禅記2回目(6)

2日目の夜

老師の法話が終わると、老師はまた同じ修行者に同じことを聞きました。

「片付けるとはどういうことですか?」

沈黙が続きました。

今度は私のほうを向いて、聞いてきました。

ゆっくりとお茶碗を寄せ、重ねようとしました。

老師は、今日も後片付けを私にお願いするといって、夕食は終わりました。


あと片付けを終え、私も禅堂に向かいました。

お二人の同志が一生懸命ゆったりと腰を捻っておりました。

私も同じく1呼吸、2呼吸、捻り、1呼吸、2呼吸、捻りの繰り返しをただやりました。

気持ちよくって、いくらでも坐っていられそうでしたが、やはり時間が来ると集中力が落ちてきましたので、10時には今日の坐禅を終え、宿坊に戻りました。



3日目

昼食までの間には坐禅を基本に、疲れや集中力が途切れると、捻り、経行以外に宿坊の布団や禅堂に備え付けてある毛布を干したり、台所、居間、トイレ、洗面所を掃除したりしておりました。

宿坊から見渡せる大好きな瀬戸内海もあまり見ないよう心がけておりました。前回来た時には、ちらっとぐらいだったらいいが、また外の世界を思い出して拡散してしまうといけないからと老師に言われておりました。


今日のお昼は、少林窟オリジナルつけうどんです。忠海産、忠海でしか販売していない醤油に少林窟だしが一杯入った、つけ汁です。

私の大好きな少林窟メニューの一つです。禅では食べるとき、普通は大体物音を立てないものですが、この麺を食べる時だけは違います。
契機のいい食べ方、ずるずるっていう大きな音をたてて食べます。

食べ終わって、箸を置いてゆったり他の方たちの食べ終わるのを待っていました。

そこへ、老師が私に聞いてきました。

「少林窟のうどんは何故、黒いのですか?」

前回来た時に、同じ質問をされ、私が答えたのは「はい、黒いです。」でした。

大変がっかりなされて疲れが出たんだろうとかえって私のことを気遣ってくださったのを今でもはっきり覚えております。

その時、老師は何気なくその答えをくださったようでしたが、その点が私にははっきりしないままでした。



しかし、私は間髪いれることなく、お箸を取って、お鍋の中のおうどんをもう一度掬い、顔をうどんに傾けてそのうどんを見ました。


続く

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valenciana

Author:valenciana
スペインはバレンシアに
住んでいます。

インターネットのお陰で
禅の世界に導かれました。

「縁と無常」

あるがまま
ただ生かされていることに感謝する毎日です!


”幼少の頃は夢中で遊んでいました”
いつしかそれがかすんできました。

またあの頃の
感覚を思い出すことが多くなりました。

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